オールドレンズの特徴が顕著に現れているものをピックアップし、撮影日順に掲載しています。
MC Rokkor-PF 58mm F1.4
逆光ぎみで全体に靄がかかっています。このことがかえって一輪の花を引き立てているようでした。
愛すべき実光院の庭です。硝子戸の桟が途中で細くなってしまうほどの、激しい雪の滲み。
Super Takumar 35mm F2
平野神社の御神木と拝殿です。清浄な朝のワンカット。とは嘘っぱちで本当は花見客で賑わう午後3時に撮ったものです。ものは撮りよう。
Super Takumar 50mm F1.4
近景は滲み、遠景は流れ、ツツジは春を謳歌しています。
SMC Pentax-M 85mm F2
紫色のゴーストは初めてなので喜びのあまり思わず雄叫びを上げました。(もちろん心の中で)
Hexanon 57mm F1.4
サフランになりきれなかったサフランモドキの、今にも溶けて消え入りそうな儚さよ。
Hexanon 135mm F3.2
どことなく嘘っぽい、コミカルな写りで愛着が持てるのでした。
Auto Yashinon-DX 50mm F2
連なる円環ゴースト、しかも虹色のラメ入りです。
Takumar 35mm F2
タクマー系列では最も初期のレンズで伏見桃山城が完成した年(1964年)よりも前に製造されたものと思われます。
ド派手な太陽系宇宙ゴーストです。窓ガラスを介した太陽光に反応したようです。
夢の中で見るようなおぼろげな映像。実は結構気に入っています。
繊細で上品なゴーストに感激。ちなみに被写体はバラの原種です。
激しい滲みによって感情まで揺さぶられそうです。憎いぜ、緑のロッコール。
G.Zuiko Auto-S 50mm F1.4
十月桜。上方の枝がうまい具合に滲んでくれました。構図もばっちりです。
がさついた印象ですが、マユミのやさしい色合いが印象をやわらげてくれました。
MC Rokkor-PF 55mm F1.7
池に張り出したドウダンツツジを上から覗き込むようにして撮りました。太陽の反射やゴーストの効果で大地に立つ大木のように見えます。
Nikkor-S Auto 5cm F2
数多く撮ったモミジの中から一枚。控えめながら背景が流れています。
Super Takumar 55mm F1.8
レンズの向きがわずかに変わるだけでゴーストは消えてしまうので円の中心に被写体を配するのに少々手こずります。
赤い玉ボケはサンシュユの実です。背後が黒っぽいところでは玉が鮮明になることが分かります。
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