京都府立植物園(2025.11.16)

with Minolta MC Rokkor-PC 58mm F1.4

妻が京都コンサートホールでハープリサイタルを鑑賞している間、隣の京都府立植物園を一人で散策しました。お供に選んだレンズは通称「緑のロッコール」と呼ばれるミノルタのレンズです。

 

アブラチャンです。早春の登山で黄色の花をたまに見かけます。

 

どこかおぼろげで頼りなさげ。この不完全さこそがオールドレンズに求めるものかもしれません。プレートにはオヒョウとありました。

 

うまい具合に太陽光が反射し、宝石のような輝きを見せてくれました。

 

少し絞ったので玉ボケが6角形になっています。やっぱり玉ボケは丸がいいかなあ。

 

暖かくて過ごしやすい日になりました。人出もそこそこありそうです。

 

十月桜です。もう春かなと勘違いしてしまいそう。

 

クヌギは落ち着いて眺めるとキレイな黄葉です。

 

池の周囲ではモミジ類の紅葉が進んでいます。

 

枝先に日が当たって一見キレイだったのですが、写真ではその部分が白飛びし、今一つの出来でした。

 

こちらも劇的な写りを期待しながらシャッターを切ったのですが、失敗作でした。

 

素直に上を向いて撮れば良いものを。

 

でも、こんなのって誰が撮ってもキレイに撮れるので面白くないでしょう?

 

ゴシュユという木です。日陰で地味に生えていたのですが、露出を上げると一気に生命感が増しました。

 

そういえば今年は柿をたくさん食べているなあ。皮の剝き方も手馴れてきました。

 

やわらかなだいだい色。プレートにはアメリカザイフリボクとありました。聞いたことない…

 

冴え冴えとした秋晴れ。何気に女性のブロンズ像を入れてみました。

 

クネクネした枝が特徴のシダレエンジュですが、これほどまでに荒れ狂ったものは見たことがありません。

 

バラ園は当植物園が最も力を入れているエリアの一つです。

 

原種の薔薇に波動模様のゴーストが現れました!

 

激しい滲みがゴージャスな雰囲気を醸し出しています。

 

モミジを先っぽのほうから内に向かって撮るのも楽しいです。

 

背景、とろんとろんの図。開放値 1.4 のなせる技です。

 

背景とろんの図(とろんとろんまでは行かない)。さらに言えば、背景ぐるの図(ぐるぐるボケまで行かない)。以上、アマミカジカエデという木でした。パッと見、アンミカカジヒデキ。

 

日も傾いてきたのでぼちぼち出口に向かうとしましょう。

 

ハゼノキ? だとしたらこれから赤くなる?

 

締めはピンクのサザンカです。控えめな円環ゴーストが包んでくれました。この条件下でコントラストがほとんど落ちていないのはビックリ。

 

紅葉といえばモミジばかりが注目されますが、モミジ以外にも美しい木は世にあふれていることを体感できました。今回は太陽光の恩恵を目一杯授かり、秀作のオンパレードとなりました(自画自賛!)。緑のロッコール、やっぱり良いレンズです。