醍醐寺(2025.12.1)

with Nikon Nikkor-S Auto 5cm F2

連日の小春日和。アルプラザ醍醐に駐車し、醍醐寺まで歩きました。世界遺産といえども平日の月曜日なのでさすがに混雑はなく、ゆっくり見て回ることができました。

 

まずは三宝院です。大玄関を上がったところに飾られていました。生け花の域を超えた幽玄の世界。

 

隣の間には巨大鏡餅が。これを見て、力自慢の大会で運ぶやつだ、と妻。そういえばニュースでやってた気がする。

 

書院から国宝唐門を眺めています。

 

三宝院庭園は豊臣秀吉が設計したと言われています。

 

秀吉による「醍醐の花見」の舞台としても知られています。

 

白砂に浮かぶ加茂三石。

 

国の特別名勝、言い換えると国宝級の価値がある庭です。

 

ただ…。三宝院は割と最近まで写真撮影を禁じていた、心の狭い寺です。この日は、同じ建物内に関所を設け、追加料金を求めていました。商魂たくましい寺は数知れずありますが(前日の三室戸寺もそう)、そのことで庭の価値が下がるわけでも、そこに生える草や木の輝きが失われるわけでもないのだと考えるようにしています。

 

孔雀とソテツの襖絵が見事です。

 

建物の一角に風流な櫓がありました。

 

唐門です。先ほどは裏側から眺めていましたが、こちらが表側となります。

 

仁王門で睨みをきかせる金剛力士像。

 

仁王門をくぐるとモミジが門をきらびやかに飾り立てていました。

 

国宝金堂

 

国宝五重塔

 

京都府下、最古の木造建築物といわれています。

 

空に青い川を作ってみました。

 

久しぶりにぐるぐるボケ(画像周辺部で見られる流れるボケ)を見た気がします。

 

ぼくのように真上を向いてキョロキョロしている人間はあまりいないようです。皆さん、紅葉を分かってらっしゃらない!

 

すぐそばで聞きたくなかった言語が。モデルの二人と大声でやり取りしている中国人カメラマンでした。モデルもなかなか退いてくれませんでした。

 

ぐるっと回れる池はぐるっと回ります。

 

池にかかる真っ赤なモミジをはじめ。

 

オレンジ色に染まるものや。

 

黄色に染まるもの。

 

さらには緑色のままのものまで。葉っぱもいろいろ。人生もいろいろ。

 

弁天堂の朱色をバックに黄色が映えます。

 

池を一周して戻ってきました。

 

お休み処を通り過ぎてさらに奥へと進みます。初めて足を踏み入れるエリアです。

 

足元を小川が流れ。

 

小川をたどると滝があります。

 

もはや深い森の様相。

 

来た道を引き返し、仁王門に向かっています。今年の紅葉もこれで見納めかなあ。

 

三宝院庭園ではコントラストの低い描写となりましたが、逆光下で日差しも強かったのである程度は仕方ないこと。逆光でなければニコンらしい大人の描写を見せてくれました(とくに終盤の数カット)。オールドレンズのお遊び的な要素に関しては、ぐるぐるボケは楽しめますが、ゴーストはなかなか出ませんでした。