宇治市植物公園(2025.9.15)

with Konica Hexanon AR 40mm F1.8

前回に続くHexanon ARシリーズとなります。焦点距離40mmという聞き慣れない画角ですが、銘玉との呼び声が高く、海外でも人気のあるレンズです。

 

まずは観賞温室から。鉢に浮かぶのはサガリバナの花です。

 

サガリバナは花が落ちた後も楽しませてくれます。

 

それぞれマンゴーとパイナップルみたいな色合いで南国仕様といえそうです。

 

ハート型の頭部を持つ小獣。かつてそのように見えてしまうと、もうそのようにしか見えない。

 

事前情報のとおり軽くバブルボケが発生しています。

 

アリにピントを合わせましたが、滲みでアリが消えそうになっています。

 

ゴーストは不規則なかたちで出現するようです。

 

ピンク色の斑が入るつる状の植物です。

 

シャボチカバがえらいことになっていました。

 

屋外では梅もどきの実が見頃を迎えていました。

 

花と水のタペストリー前にて

 

別名青色フジバカマだって。

 

夏の花といえばサルスベリ。漢字表記の百日紅のほうが風情があるなあ。

 

 

ハギも咲いていました。

 

逆さUFO !?

 

修景池の周辺は夏のゾーンと呼ばれ、ハスをはじめ夏の花が育てられています。(画像はムクゲ)

 

池はヨシが伸び放題(荒れ放題とも?)。

 

ラクウショウのまん丸の実。

 

建物(レストラン蝶々)の明かりが花の色と呼応しています。

 

おまけ。宇治のLovA(ロバ)で天ぷら御膳をいただきました。

 

40mmでバブルボケが発生するとすれば魅力的なレンズといえます。これからもっと試してみたいところです。