恵心院(2025.6.16)

with Konica Hexanon 57mm F1.4

 Hexanon 57mm F1.4 にはAR表記のあるものとないものがあります。今回使用するのは表記なしのほうですが、レンズ構成(大口径6枚玉)は同じで描写も変わらないようです。

 

昨年10月、アジサイの枯れ花をいくつか見ていたので開花の時期にあらためて来てみようと思っていました。

 

全体を見渡すとブルー系が多いようです。

 

せっせと蜜をあさるハナムグリ。

 

粒々が愛らしい。

 

シチダンカ(七段花)! 装飾花が八重になっているのが特徴です。

 

アジサイの名所としてネットで紹介されていましたが、名所とするには多少誇張があるかと。

 

白色系もありました。そういや赤色系ってあったっけ?

 

足元に目を向けるとムラサキカタバミがそこここで咲いています。

 

ホタルブクロも結構咲いていました。

 

ピンク系が続きます。一見ユリですが、サフランモドキという花のようです。

 

こちらは何かのつぼみです。花も咲いていますが、何の木か分かりません。家に帰って調べるとザクロのようでした。

 

アジサイの横にある、お面のような柄の葉っぱ、先日登った荒島岳でもよく見かけました。ミズヒキソウ? だとすれば秋には花が咲くのでしょうか。

 

梅の実が散乱している場面に妻が漏らした言葉は「もったいない」。自分でも家で梅を漬けてるみたいだし、何より我が家の朝食は健康を考えて梅干し1個と白湯だけ。梅は貴重なんです。

 

チェリーセージ?

 

グミの実が大量になっていました。

 

こちらは柿ではないかと踏んでいるのですが、さてどうでしょう。

 

アガパンサスだと妻が教えてくれました。

 

スマホでアガパンサスの画像を見せられてピンときました。ああ、民家なんかでよく見かけるやつだ。

 

ムラサキシキブ。我が家の庭にもあるのでこれは分かります。

 

長い茎に沿って花が縦に付きます。妻によると僕が好まないタイプの花らしい。さすが分かってらっしゃる。花の名はジギタリス、和名キツネノテブクロ。

 

緑の葉と黄色の葉が混在しています。いったい何の木でしょう。

 

コケ? 木の病気?

 

ハナショウブは漢字にすると花菖蒲。全部クサカンムリです。茉莉花(ジャスミン)も同じ。シャレてて素敵だ。

 

お地蔵さん、今日は暑かったですねえ。

 

小さなお仏像さんも熱気ムンムン。梅雨の晴れ間の暑い一日でした。

 

開放(F1.4)で撮る機会が多かったのですが、前後がとろけ過ぎてしまうため、場面によっては少し絞ったほうが良かったかも。案外、フレアやゴーストの影響は感じられませんでした。識別できない花については、大いにGoogle の助けを借りました。