with SMC Pentax-M 85mm F2
先日の京都府立植物園に続く植物園、今回はおなじみの宇治市植物公園です。3週間前に訪れたばかりですが、この間の変化を楽しみたいと思います。持ち込んだのはポートレート撮影を意識して作られた中望遠レンズです。
玉ボケはクッキリとはいかないようですが、被写体本体の描写は良さそう。
アジサイがほんのりと色付き始めています。
水筒などを洗うときに役立ちそう?
ヤグルマギクも前回と比べると随分開花が進みました。
え、紫色のゴースト? そんな情報、知らなかったぞ。これは期待できるかも。
秋には黄金色に染まるラクウショウ。
池の周囲をぐるりと回ります。
スモークツリー。そう言われると煙っぽく見えなくもない。
少し絞るとキレッキレの描写。
背後に見える赤褐色の木、植物が映えるのでよく使わせてもらってます。
出ました! 橙と紫のゴーストです。(画像の植物はサマードラマー)
バラ園に入ります。全体的には見頃過ぎですが、見頃のものも残っています。
中心部がほんのりクリーム色に。つぼみがたくさん付いています。
情熱の赤、遠くからでも目立っていました。
オレンジ&パープル光輪、降臨。もはや神レンズ!
花と水のタペストリー。デザインがヘビから猫に変わっていました。
明日から本園で蛍ナイターが開催されます。その舞台ともなる水辺ではハナショウブが。
これより観賞温室。まずはエアープラントです。妻によるとこれほど良く咲いているのは見たことがないとのこと。私にはよく分からんが。
トーチジンジャーという木。もっとトーチっぽく撮りたかったかな。
見た目、プラスチックのような光沢。
やっぱり玉ボケは少し苦手?
この食虫花、剣山を思い起こさせます。
妻曰く、これとよく似た怪獣がいたとのこと。後になってスマホで示されたのがマガオロチ(下記参照)でした。
なるほど手の甲をはじめ一部が青いところも同じ。さすがウルトラマン女子。
奇樹ジャボチカバ。3週間前に見たときは花と実が混在していたのですが、今や実があふれんばかりに。熱帯植物は成長が早いのです。
京都府立植物園ではカカオがこれほどは実っていなかった、宇治のほうが育て方が上手いのかしら、とは妻の弁。
規模も人気も府立植物園にははるかに及びませんが、ちょうど良いサイズ感。
今日も楽しいときを過ごすことができました。
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