宇治市植物公園(2025.5.5)

with Pentax Super Takumar 55mm F1.8

 

早いものでオールドレンズを始めて一年が経ちました。久しぶりの植物園、持ち込んだレンズはオールドレンズの原点ともいえるレンズです。

 

まずは観賞温室から。ここでは季節を問わず珍しい植物を観察することができます。

 

清潔感あふれる濃淡ブルーの組み合わせ。

 

何をどうしたらこうなる? と突っ込みを入れたくなります。

 

前後の崩れっぷりが心地良いです。

 

これより屋外ゾーンです。真竹の足元をツルニチニチソウが飾り、見た目にもさわやかです。

 

タクマーお得意の円環ゴーストを出そうとしたけど、これはイマイチだったかな。

 

高さ18メートルのひな壇を擁する「花と水のタペストリー」という施設です。絵柄は干支にちなんでヘビの親子です。

 

広場から大階段を見上げます。迂回して坂を上るコースもあります。

 

広すぎず狭すぎず、手ごろな広さ。

 

ヤグルマギク。今日はブルー系統の花が多いなあ。

 

ヒトツバダコ、別名ナンジャモンジャの木。大木が白く染まったさまは圧巻。

 

近付くとこんなに小さな花。

 

セージの一種です。ボケ方の特徴でしょうか、後方の株は幽霊みたいにおぼろげに見えます。

 

期待を裏切らないレンズです。

 

ラズベリーも多くの種が植えられています。

 

モッコウバラ

 

PM2.5の猛威が報じられていますが、かすんで見えるのはレンズのせい。