宇治市植物公園(2025.8.15)

with Konica Hexanon AR 135mm F3.2

Hexanon AR 135mmには他にF2.5やF3.5のものもありますが、最も評判が良いのが本レンズです。ボケモンスターとの異名があります。炎天下でもあり、撮影場所は観賞温室にしぼりました。

 

前後のボケっぷりが気持ち良いです。

 

ピント部の解像度はそこそこ高いようです。

 

とげとげ…棘棘…

 

茎(?)がうねうねと波打っています。畝畝?…

 

美しい色合いのスイレン。花の部分を拡大してみると…

 

まるで絵画のよう。

 

ハート型の大きな葉っぱ(約30㎝)を持つフィカス・ウンベラータ。透過光がキレイで観葉植物として人気があります。

 

オレンジ色の葉脈が血管のよう。

 

こちらは毛細血管かな。

 

迷彩柄。

 

一枚だけ黄色い葉っぱが。黄葉してる?

 

黄葉? 紅葉? それとも本来の柄?

 

球体の花とまん丸の玉ボケ。

 

玉ボケの中に葉っぱの影。こんなふうに写る原理は自分でもよく分かりません。

 

にじみ、じわじわ。

 

長い舌を出す小妖怪たち。真相はサガリバナの花が落ちた後?

 

木陰より少女像盗み撮りの図。

 

「花と水のタペストリー」を背に、モニュメントが池に浮かんでいます。

 

同じものを撮る人がいました。温室は暑すぎるからとそそくさと抜け出した人でした。

 

美しい虹色ゴーストも出るようですが、今回は未確認。またの機会に。