宇治市植物公園(2025.5.28)

with SMC Pentax-M 85mm F2

 先日の京都府立植物園に続く植物園、今回はおなじみの宇治市植物公園です。3週間前に訪れたばかりですが、この間の変化を楽しみたいと思います。持ち込んだのはポートレート撮影を意識して作られた中望遠レンズです。

 

玉ボケはクッキリとはいかないようですが、被写体本体の描写は良さそう。

 

アジサイがほんのりと色付き始めています。

 

水筒などを洗うときに役立ちそう?

 

ヤグルマギクも前回と比べると随分開花が進みました。

 

え、紫色のゴースト? そんな情報、知らなかったぞ。これは期待できるかも。

 

秋には黄金色に染まるラクウショウ。

 

池の周囲をぐるりと回ります。

 

スモークツリー。そう言われると煙っぽく見えなくもない。

 

少し絞るとキレッキレの描写。

 

背後に見える赤褐色の木、植物が映えるのでよく使わせてもらってます。

 

出ました! 橙と紫のゴーストです。(画像の植物はサマードラマー)

 

バラ園に入ります。全体的には見頃過ぎですが、見頃のものも残っています。

 

中心部がほんのりクリーム色に。つぼみがたくさん付いています。

 

情熱の赤、遠くからでも目立っていました。

 

オレンジ&パープル光輪、降臨。もはや神レンズ!

 

花と水のタペストリー。デザインがヘビから猫に変わっていました。

 

明日から本園で蛍ナイターが開催されます。その舞台ともなる水辺ではハナショウブが。

 

これより観賞温室。まずはエアープラントです。妻によるとこれほど良く咲いているのは見たことがないとのこと。私にはよく分からんが。

 

トーチジンジャーという木。もっとトーチっぽく撮りたかったかな。

 

見た目、プラスチックのような光沢。

 

やっぱり玉ボケは少し苦手?

 

この食虫花、剣山を思い起こさせます。

 

妻曰く、これとよく似た怪獣がいたとのこと。後になってスマホで示されたのがマガオロチ(下記参照)でした。

なるほど手の甲をはじめ一部が青いところも同じ。さすがウルトラマン女子。

 

奇樹ジャボチカバ。3週間前に見たときは花と実が混在していたのですが、今や実があふれんばかりに。熱帯植物は成長が早いのです。

 

京都府立植物園ではカカオがこれほどは実っていなかった、宇治のほうが育て方が上手いのかしら、とは妻の弁。

 

規模も人気も府立植物園にははるかに及びませんが、ちょうど良いサイズ感。

今日も楽しいときを過ごすことができました。